平井FP行政書士事務所

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運用実績

運用内容

運用実績

数字は2024/07/18のもの

右図(積み上げグラフ)の見方

現時点は、豪ドルに比べて円が異常に安い状態からの修正局面です。
これまでの私の経験からすると、評価損の額が累計実現益の3~5割くらいが「平常運転」です。

手仕舞をせず、このままサポートロングの基本的グルトレで運用を続けるとどうなるか

上記運用は、2024/07/31時点で証拠金維持率が50%を割り込み、強制的な全決済を受けました

異常な円安(2024/7/11:109円)をつけた後の急激な円高(202/7/31:97円)により含み損が増大した結果、2024/07/31時点で証拠金維持率が50%を割り込み、強制全決済となりました。
累計損失は68,808円。預託金残高は31,192円。
右図は2024/07/30のもの

グルトレは為替レートの逆行(本運用では円高豪ドル安)に脆い性質を持っている中で、10円以上の急激な円高に襲われたことと、100豪ドルというロットに対する投入資金が十分でないことが全決済に至った要因です。

今回強制決済を経験して分かったこと(SBI FXトレードの場合)

逆行対応グルトレ

2024/08/05から、上記の預託金残高31,192円を運用資金として、20豪ドルのロットで「逆行対応グルトレ」を開始しました。

サポートロングの「逆行対応グルトレ」とは、逆行(市場レート下落)時のロングポジションの含み損急増を避けるため、ロングポジションそのものの発生を抑える工夫を施したものです。

運用実績

運用実績

数字は2025/04/15のもの

右図(積み上げグラフ)の見方

既に記載しました通り、私は、2018年から基本的グルトレで運用を行っていますが、十分な資金を投入しているせいもあり、幸いなことに強制全決済を受けたことはありません。
円安も2023年一杯であろうとの予測から、2023年6月からは「逆行対応グルトレ」に切り替えたことにより、今回(2024年7月下旬から8月月初)の急激な円高にも対応できました。

「逆行対応グルトレ」の詳細については、「グルトレ(会員限定)」ページに記載しておりますので、ご興味がおありの方はご一読ください。